健診管理システムへようこそ
本ホームページは、健診の検査結果を自分で入力して、時系列でグラフに表示したり、DNBスコアを表示したり、総合判定等を行うものです。
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1.健康診断結果入力、
2.結果一覧とデータ削除、
3.結果一覧とデータ訂正、
4.データのダウンロード、
5.グラフ表示、
6.DNBスコア表示、
7.基準値の用意、
8.健康診断結果報告のための基礎データの入力、
9.検査日が最新のデータでのBMI判定結果、
10.検査日が最新のデータでのメタボリックシンドローム判定結果、
11.検査日が最新のデータでの新潟大学の新基準案によるメタボリックシンドローム判定結果、
12.検査日が最新のデータでの総合判定、
が選択できます。
基本的には1から順に入力を行ってください。他人によるデータ改ざんを防止するため、1時間放置された場合は自動的にログアウトするようにしました。検査項目は最高血圧、最低血圧、尿糖、血糖、総コレステロール、中性脂肪、HDLコレステロール、LDL、GOT、GPT、ALP(IFCC)、γ-GTP、尿酸、クレアチニン、eGFR、赤血球、白血球、Hb、Ht、尿蛋白〔定性)、尿潜血反応、便潜血の22項目です。日常の健康チェックにも利用できるように、心拍数を追加しました。何も入力がない項目に関しては、0が入力されます。使用料金は徴収しない予定です。
DNBスコアは、病気になる直前の「未病状態」を数理的に捉えるために使われる指標であり、以下のような特徴があります。- ゆらぎ(Fluctuation):特定の生体指標の標準偏差が急激に増加。- 相関(Correlation):複数の指標間の相関係数が強くなります。
- DNBスコア:これらの変化を統合して算出される数値で、状態遷移の予兆を示します。このスコアがピークを示すと、健康状態から病気への移行が近いと判断されます。しかし、項目に0の値や、値が1件しか無い場合や、値に変化の無い項目があれば、DNBスコアは0になるので注意が必要です。今は1つの仮定に過ぎませんが、DNBと疾患との関連について研究が進めば、健診データのDNBスコアは有効利用できる可能性があります。
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